藤井 隆
1992年5月吉本新喜劇へ入団し、芸人・タレントなどマルチな才能を発揮する中、2000年「ナンダカンダ」で歌手デビュー。
オリコン9位で大健闘のスタートを飾り、同年NHK紅白歌合戦に初出場し、歌手としても広く知られることとなる。
2002年1stアルバム「ロミオ道行」、2004年2ndアルバム「オールバイマイセルフ」、2005年シングル「OH MY JULIET」、2013年シングル「She is my new town/I just want to hold you」と良作を立て続けにリリースし、着実にシンガー藤井隆のキャリアを積んでいった。
その後、吉田豪氏、ライムスター宇多丸氏との出会いを経て、新進気鋭のトラックメーカーtofubeatsの「ディスコの神様 feat. 藤井隆」がリリースされると瞬く間にクラブヒットを記録する。
2014年には自身がレーベルヘッドを務める「SLENDERIE RECORD」を設立。
藤井隆、レイザーラモンRG、椿鬼奴とのユニット「like a record round! round! round!」による「ナウ・ロマンティック」、「kappo!」がヒットを飛ばす。
そして11年ぶりとなるオリジナルアルバム「Coffee Bar Cowboy」を2015年6月リリースし、全国30ヶ所に及ぶ「Coffee Bar Cowboy tour」を行った。
万を期して2015年10月に初のベストアルバム「AUDIO VISUAL」発売。
更にDJ TEAM「DC BRAND’S」を結成し、2016年7月にDJ MIX “Delicacy” mixed by DJ DC BRAND’Sをリリースするなど、藤井隆の勢いはとどまることを知らない。

早見 優
3才から14才までをグアム、ハワイで育つ。
14才でスカウトされ、82年「急いで!初恋」で歌手デビュー。
以後国際感覚を生かしTV・舞台などで活躍。
そして2016年8月24日、藤井隆が主宰する音楽レーベルSLENDERIE RECORDよりbrand new mini album「Delicacy of Love」がリリース!
プロデュースするのは藤井隆!
収録された6曲はすべて単なるリバイバルではなく最新シーンに合わせアップデートされた紛うことなき新作中の新作チューン。
新鋭[Seiho]をはじめ、クラブシーンの貴公子[DE DE MOUSE]、ネット世代の代表トラックメイカー[okadada]など、エッジを立てた人選もすべて藤井の采配によるもの。
またビジュアル面では写真家レスリー・キーがカメラおよびディレクションを担当するなど、どの面においても抜かりない布陣でレジェンドの再降臨を祝う。