KOHH

1990年4月22日生まれ。東京都北区王子出身。生い立ちや現況を、ありのままに綴る歌詞表現と、ジャンルに囚われない自由な音楽スタイルで、若者を中心に、国内外から絶大な支持を集める。
音楽活動以外にも、ファッション・モデルとしてのランウェイ/ルックへの参加、自身が手がけたアート作品での個展開催など、ラッパー/ミュージシャンの規格を飛び越え、アーティストとして大きな飛躍を見せている。

2012年11月、全くの無名の状態から処女作 『YELLOW T△PE(イエローテープ)』を リリース。
収録曲の「FAMILY」 では都営住宅での暮らしや母親が薬物依存者である事をカミングアウトし、その独特な生い立ちも注目される。

2013年8月、自身2枚目となるミックステープ『YELLOW TAPE 2』を発売。
収録曲「JUNJI TAKADA」が高田純次氏のラジオ番組「高田純次の毎日がパラダイス」で紹介され一躍話題に。

2014年2月、世界30ヵ国以上に支部を持つユース向けデジタルメディア、VICEで特集される。日本人HIP HOPアーティストとしては初。

2014年7月、自身初のアルバムとなる2ndアルバム『MONOCHROME』をリリース。
2ndアルバムを1stアルバムより先にリリースするという試みにも注目が集まった。iTunes総合アルバム・チャート6位、HIP HOP / RAPチャート1位と新人としては異例。

2014年10月、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz FashionWeekTOKYO=MBFWT)では落合宏理氏が手掛けるファッションブランド FACETASM(ファセッタズム)のショーモデルとして参加。

2015年1月に自身2枚目のアルバムとなる 1stアルバム『梔子(くちなし)』をリリース。
iTunes総合アルバム・チャート1位、HIP HOP / RAPチャート1位を記録する。
同月、韓国のアーティストKeith Ape「It G Ma (feat. JayAllday, Loota, Okasian, KOHH)」に客演参加。
ミュージックビデオが世界的に広まり公開から1ヶ月で100万再生を記録した(2016年4月現在約2167万回再生)。

2015年6月、自身3枚目となるミックステープ『YELLOW TAPE 3』を発売。

2015年、10月28日に3rd Album『DIRT』を発売。
収録曲全てのミュージックビデオを公開し大きな反響を生んだ。

2015年12月、恵比寿LIQUIDROOMにて『DIRT』 CONCERT & GALLERYを開催。チケットは1分で即完売を記録する。

2016年3月、FUJI ROCK FESTIVAL 2016に出演が決定。

2016年4月、自身のフランスでの芸術活動が評価され。フランス大使館で行われたフランス外務・国際開発大臣主催の交流会に招待を受け参加。

2016年6月、自身4枚目となるアルバム『DIRT Ⅱ』を発売。

OFFICIAL WEBSITE